躾(しつけ)– category –
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躾(しつけ)
親しき仲に「礼儀なし」のお母さん|子どもは母親の「もの」ではないのです!
【子どもは母親の『もの』ではありません。】 自分の手で作り上げた作品は、世界にたった一つしかないオリジナル品であり、自分だけの『もの』になりますが、自分で作りだしていても自分の思うようにならない『もの』が、この世にはあります。 思うように... -
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子育てでイライラする本当の原因は?
子育てでイライラする本当の原因、それは何だと思いますか? 子どもにイライラ・ガミガミをしてしまうというお母さんにじっくりお話を伺うと、イライラの本質的な原因は子どもではないようですね。 ・夫や周囲の人との人間関係 ・自分の時間を持てないこ... -
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親が悪い手本になっていませんか?
【親が悪い手本になっていませんか?】 けじめのない大人の生活 「先生、真理子は今日プールを見学にしてください」 「真理子ちゃん、体調が悪いのですか?」 「いえ元気ですが、今朝三時に寝たので睡眠不足ですから」と平然と答える藤田さん。 これはある保... -
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言葉の大切さを忘れてはいませんか?
言葉の大切さを忘れてはいませんか? 子どもに物事の良し悪しを伝えることは、時として難しく思うことがあります。 2歳9カ月の里子ちゃんは、お母さんと買い物に行く途中で、綺麗な花壇を見つけました。 ガーデニングを楽しむ人々が増えて、庭先や家の前... -
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上の子を大人扱いにしてはいませんか?
上の子を大人扱いにしてはいませんか? 一枚の写真があります。 真っ白なバスタオルに包まれた生まれたての赤ちゃんを抱くお母さん。 その周りを取り囲むようにお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんが微笑んでいます。 しかし何より興味深いのは、... -
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「子どもだまし」をしてはいませんか?
子どもを平気でだます大人たち 二人の娘を持つ智子さんは、おばあちゃんとの三世代同居です。 幼稚園へ通う長女は、スイミングとピアノを習っているので、お稽古の日には智子さんが連れていかなくてはなりません。 そのとき、二歳の次女を同居のおばあちゃ... -
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赤ちゃんはちゃんと知っている
赤ちゃんはちゃんと知っている 1歳2カ月の健司君はおたふくカゼにかかり、5日も熱が下がりませんでした。 解熱剤も何度か使っているのですが、微熱が続き、食事はほとんど受けつけません。 6日目の晩、ようやく熱が下がり、両あごの腫れも引いてきました。... -
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子どもを理解することが大切です
子どもを理解する 子どもの「自我」を鍛えず、ふやけた人間をつくる一方、不思議なことに日本人は子どもの心を理解せず、大人の気持ちを押しつけることが多いのです。 あまりに密着した親子関係のなかで、適当な「間(ま)」が取れないからだと思います。 子... -
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子どもを一個の人格として扱うこと
子どもを人として扱うということ 現代の子育てを難しくしている条件のひとつに、私たち親が刷り込まれている「子どもの権利」についての混乱した考え方があります。 「子どもは大人と同じように、人間として尊重される権利がある」ということは本当です。 ... -
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考えてみましょう「親の後ろ姿」
「がんばる」気のない子ども Yさんは、小学校四年生の浩司君が明日から夏休みという日に学校からもらってきた通信簿を見て、絶句してしまい、いつになく頭に血がのぼってしまいました。 「5」が一つもなく、「4」と「3」ばかりが並んでいたからです。 ...