記録から見える睡眠の問題に焦点を当てた睡眠プランの立案

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記録から見える睡眠の問題に焦点を当てた睡眠プランの立案

問題を解決するポイントは、現在の睡眠パターンを的確につかむことと、プランを立てて三日坊主にならないことです。

こどもにも、そしてあなた自身にも」100点満点を期待してはいけません。

完璧な結果が出ないことを嘆くより少しでも良くなったところを見つけて素直に喜びましょう。

 

①プラン作りでは、まず一番困っていることを明らかにします。

たとえば「毎晩、4・5回目を覚ます」など、今一番悩んでいることに集中して考えてみましょう。

 

②次に目標を掲げます。

たとえば「夜10時から朝6時までは目を覚まさない」など。

 

③我が子の性格も踏まえて、うまくいきそうなアイデアを見つけたら、次のようなプランにまとめてみましょう。

 

睡眠プランの立案

例)

プラン開始日    (   )月(   )日

【悩み】     毎晩、4、5回目を覚ます。

【目標】     夜10時から朝6時まではママを呼ばずにぐっすり眠る。

【目標起床時刻】 6:00

【目標昼寝時刻】 13:00~14:00

【寝る支度を開始する目標時刻】19:20

【寝る支度の内容】19:20 歯磨き

         19:30パジャマに着替える

         19:45トイレ

         20:00読み聞かせ

         20:15睡眠(消灯)

 

【工夫1】照明のオン、オフを使って、体内時計をリセットしましょう。

【工夫2】「すぐ戻ってくるよ」作戦で、ママがいなくても眠れるように慣れさせましょう。

【工夫3】部屋を暗くして昼寝の時間を延ばすように工夫しましょう。

これは一つの例としてお示ししましたが、あなたのお子さんに合った状況に合わせて、独自の睡眠プランを作ってみてくださいね。

上手くいけば、魔法のようにスヤスヤ眠ってくれると思いますよ!

 

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