記録をつけると見えてくる睡眠の問題
こどもの睡眠改革に乗り出そうと決めたら、まず記録をつけてみましょう。
難しく考えることはありません。
適当な1日を選び、こどもの起床から昼寝、夜の睡眠までの様子を記録します。
毎日記録をつける必要はありません。
2週間~4週間に1回でいいのです。
記録を残しておけば、きっと睡眠改革の成果を確認できるはずです。
記録するのは、昼寝の様子、夜の睡眠前の支度の様子、夜中に目を覚ました回数や時刻です。
昼寝の記録から見えるもの
・・・寝ついた時刻、寝ついた場所、寝つく直前の様子、実際に昼寝をした場所、昼寝の長さ(時間)をメモします。
日付
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昼寝の記録
なまえ 月齢・年齢
たとえば、最初にソファで眠り込んでしまい、その後、ベッドに運んだ場合、寝ついた場所はソファ、昼寝場所はベッドとメモします。
就寝前の記録から見えるもの
・・・就寝前2時間の活動内容(食事、入浴、読み聞かせなどと活動量、騒音、明るさをメモします。
日付
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就寝前の様子
なまえ 月齢・年齢
夜の目覚めの記録から見えるもの
・・・深夜に目を覚ました回数、そのときのママやパパの対応、起きていた時間、その時点までの連続睡眠時間などをメモします。
日付
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夜の目覚めの記録
なまえ 月齢・年齢
就寝時刻:( )時( )分
起床時刻:( )時( )分
睡眠時間中に目を覚ましていた合計時間:( )時間
最長の連続睡眠時間:( )時間
睡眠時間の合計:( )時間